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  • cocolo supplie ココロさぷり

ほんわか、ほのぼの

<A>

<B>

同じ写真を使って、雰囲気の違う動画を作ってみました。

「ネタに困ったら子どもか動物を使え」と言われる業界もありますが、癒しに関していえば、子どもと動物の組み合わせは最強かもしれませんね。 どちらも自然体で一瞬一瞬を生きているからでしょうか。 それにしても、動物相手に無邪気な表情を見せてくれる子どもたちと、その小悪魔にされるがままの動物──、お互いに信頼しあって愛があるからこそでしょうね。 きっとサーカス団か何かの子どもで、生まれたときからずっと動物と一緒に育ったんだろうと思います。 でなければ、自分の何倍も大きい動物に対して、怖れを感じずに接するなんて、とてもじゃないけど、できそうもありませんから。 いずれの写真も思わずクスッとしてしまいます。 どんなに落ち込んでいても、悲しみのどん底にあったとしても、気持ちがほぐれること間違いなしです。

さて、今回のこの写真、ジョン・ドライズデール John Drysdale という写真家さんの『フォエヴァー・フレンズ Forever Friends』という写真集から拝借したものです。

Wikipediaから彼の経歴を引用させていただこうと思ったんですが、同姓同名の別人しかなったので、彼の公式サイト(http://www.johndrysdale.com/default.htm)の内容を翻訳して載せますね。

ジョン・ドライズデールは東アフリカで、写真と動物に興味を覚えながら育った。1950年代初頭イギリスのギルフォード芸術学校で学び、セシル・ビートンが撮影するエリザベス女王2世の即位式の公式写真のアシスタントを務めた。以降、報道写真、広告写真、産業写真で活躍し、数多くの賞を受賞。もっとも記憶に残る作品としては、おそらく、ユーモアの分野、実生活における子どもたちと動物たちを題材にしたものだろう。これらは世界に新たな見解を与えるものである。

音楽は雰囲気に合わせて違うものにしました。

<A>は神山純一さん作曲の曲、『琥珀色の風景』ですが、タイトルから写真をセピアの色調する効果を追加しました。 この曲は「CRYSTAL DEW 3」というアルバムに収録されています。 ガラス管を叩いたり擦ったりして音を奏でているそうです。

<B>はクラシックの名曲、ドヴォルザークの『ユーモレスク』を若干アレンジしています。 ユーモレスクとは、気まぐれでユーモアのある19世紀の器楽曲のジャンルのひとつです。 子どもや動物の情景にはぴったりだと思い、この曲を選びました。 (前述の業界では、自分の意図するように動いてくれないから敬遠される理由のようですが。)

背景は壁紙サイトのwallpaperswide (http://wallpaperswide.com)のものです。 しゃぼん玉みたいな雰囲気が気に入っています。 <B>が元々の色です。

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